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冬を制す! 『オフシーズンの考え方』

オフ?オン?シーズンはアスリートにおける成長期である。

協調性
筋肥大
体幹強化
瞬発力

HPYhysio.Lab. 的 **オフシーズンの鍛え方**

◆冬こそ鍛えろ! 

物理的に高くジャンプする前には縮む必要がある。注)縮んだ分だけ飛べるわけではない

プロスポーツチームの現場でトレーナー活動をした経験の中で、選手が集中して自分の身体と向き合え、成長できる時間。それがオフシーズンである。

ほとんどの競技、もしくは人間のサイクルでもそうなのだが、”冬にOff”になる。

このOffという観念が曲者なのですが、シーズン期が〜InSeason〜と呼ばれ、オフ期は〜OffSeasoon〜と呼ばれる。このNameの受け取り方だと選手のOff SeasonがSwitchOffになってしまいます。SwitchOffだと動物的には”冬眠” 身体を動かさずに蓄える/肥える時期となります。そんなことをしていては、アスリートとしての飛躍はありません。OFF→ONにして自分の身体と向き合える成長/変化の時期と言えます。

是非、今自分が設定しているよりも高い目標設定をしてConditioningTraining期をONにして欲しい!

◆方法

〜跳べ!!〜

スポーツ選手において瞬発力は非常に重要である。床半力、床との設置時間の短縮、腱反射、爆発力、Hip Explosion、身体を使う順序、耐える力、速い運動神経の活性化などなど、瞬発力と言えるものはたくさんあります。 細かいことは抜きにして <跳べ!!>と言いたいです 笑

上記に示したIn Season期には嫌でも使う瞬発力、その瞬発力UpはIn Season期に行い過ぎると負荷が重なり身体に傷害を生みかねません。冬こそ(ConditioningTrainingの時期)こそ瞬発力の向上を見込めるトレーニングに十分な負荷と時間をかけられるのです。

◆Next Step 

〜オプティマルトレーニングという考え方〜

トレーニング内容と質にこだわるべきであり、高負荷を与えるトレーニングだけではなく身体の機能をUpするトレーニングも同時進行で行うべきと考えます。

今まで培って育ててきた大きな筋肉を維持しつつコントロールできる様に仕上げていくことも1つの醍醐味だと思われます。

〜HYPhysio.Lab.のトレーニング〜

ベースとなるトレーニングは重心コントロールトレーニング(GravityControlTraining)

名前は非常にダサいものが多くて、コアのサンドイッチトレーニング、へそトレ、一本下駄トレ、美脚トレ、美背中トレ、腸腰筋トレ、高重心トレ、高ヒップトレなどなど。日新日々新で進めております。

それでは、重心コントロールトレーニングとは何なのか?

これは、非常に説明がしにくいトレーニング内容なのですが、自分の身体の中に強くて小さな重心という球体を作り出し、それを自分の意思で上下左右前後にコントロールできるようになるというトレーニングです 笑

一度体験トレーニングを受けていただき説明をしながら体感して頂かないとわからないかも知れません。。

その他、来て頂いた方にヒアリング、身体を見てのモニタリングによりトレーニング内容を決定するオーダーメイドトレーニング

痛みや疾患がある方にはトリートメントが必要ですし、筋肉を大きくしたい、身体を絞りたいという方には目的・目標にあった個々に最適な(オプティマルトレーニング)が必要です。