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 👟ロングディスタンスの走り方 ②

①で姿勢のお話をしましたので、第2回では接地のお話です。

ロングディスタンスランニング 接地の定義:
「地面との喧嘩(摩擦?)をしない」「前後左右に偏らない」「身体への負担を軽減する」「エネルギーロスを最小限にする」

種類:

「フォアフット走法」「ヒールストライク走法」「ミッドフット走法」etc.

フォアフット走法:筋ではなく腱で走るランナーにオススメ腱がバネの役割をする走法なので筋への負担が少なくなると言われている

ヒールストライク走法:日本人の多くは体の重心がかかと側にあると言われている。骨が揃った状態での着地により筋への負担を減らす役割をしている。

ミッドフット走法:フォアフットとヒールの間、厳密に言えば同時に足裏を接地はしていないが、接地の大部分を足部中腹部で接地する。体幹が安定し、体全体を使った走り

私が推奨するのは、限りなくミッドフットに近いフォアフットよりの走法です。足底の接地部分も足底全体でしかも内めに接地をしたい。上記、「接地の定義」でも書いたようにその部分での接地が一番効率が良いと考えるからだ。

ミッドフットを獲得するためのトレーニングとして、『一本下駄』『片脚Jump Step』などを取り入れています。

参考まで

HYPhysio.Lab.河井洋次